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第27回 I-Media情報バザール |
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日時: |
平成20年5月22日(木) 午後5時30分〜午後8時30分 |
講演: |
2つのプロフェッショナルを生きる〜A列車は複線運転〜 |
講師: |
ジャズ評論家・ライター 高木 信哉 氏 |
雑誌『男の隠れ家』で高木さんは次のように書いています。「かつて“男だけの嗜好品”であったはずのジャズは、ふと耳を澄ませば、あらゆる日常空間に溢れていることに驚く。お蕎麦屋さん、洒落たカフェ、ぶらっと立ち寄った本屋さん。果ては近所のコンビニからもジャズが聞こえてくる。一体いつからだろうか? こんなに自然な形で、日本にジャズが流れ出したのは?」(06.11月特集:ジャズを巡る旅) ジャズライターとして高名な高木さんには実はもう一つの顔があります。それは、信越ポリマー鰍フサラリーマンであり、現在の肩書きは研究開発センター担当部長です。ポリマー(Polymer)とは、複数のモノマー(単量体)が結合して鎖状や網状になることによってできる化合物のことですから、高木さんの人生こそ、ポリマーと言えそうです。ところで、二つのプロの道を複線運転するコツはあるのでしょうか。そして、時間管理はどうされているのでしょうか。そんな疑問に答えていただきながら、名盤によるジャズの楽しみ方も指南していただきます。お話もまたデュアルに、A列車のごとく快適にスイングするに違いありません。
<高木 信哉(たかぎ しんや) 氏 プロフィール>
1954年浅草生まれ。10歳の時にマイルス・デイビスの初来日演奏を聴きジャズの虜になる。日野皓正・元彦の足跡と東京のJAZZの歴史を追った『日野兄弟物語』『東京JAZZ』で注目され、新聞、雑誌、CDライナー・ノーツなど多くの執筆を手がける。ハービー・ハンコックとはメール友達の仲であり、ジャズ・ディスク大賞選考委員、「東京JAZZ」フェスティバルの編集長などを務める。
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タイムテーブル: |
17:30〜17:40 |
オープニング |
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バザールマスター 加藤和郎 |
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17:40〜18:40 |
ゲスト 講演 |
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2つのプロフェッショナルを生きる〜A列車は複線運転〜
ジャズ評論家・ライター 高木 信哉 氏 |
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18:50〜20:30 |
情報バザール |
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食事をいただきながらの、気の置けない交流会です。
参加メンバーの紹介を含め、時流に沿った話題や情報など、I-Mediaならではの “おとっときの話”が飛び出します。バザール演出のキイワードは、NHK情報ネットワーク時代の伝統を引き継いで、ますますの「和気藹々」です。 |
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