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第28回 I-Media情報バザール |
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日時: |
平成20年6月26日(木) 午後5時30分〜午後8時30分 |
講演: |
音楽療法と芸術音楽 〜音楽が持つ力〜 |
講師: |
フル−ト&ピアノ奏者・作曲家 須藤 英二 氏 |
エジプト人は音楽を『魂の薬』と呼び、ペルシャ人はリュートの音によって万病を治していたそうです。また、孔子は「音楽は生活の調和に役立つ」と言い、プラトンは「心身の健康は、音楽によって得られる」と国家論に書き、ドレミの音階を作ったピタゴラスも「音楽は、心身の健康上大きな治療的役割を持ったものである」と記しています。現在、様々な方法で音楽療法が試みられていますが、その起源は歴史を3,000年以上も遡るのです。
須藤さんは、1961年熊本県生まれ。京都市芸術大学を経て演奏活動に入り、04年からは海外にも活動の場を広げ、昨年は国内180回、海外100回のコンサ−トをこなすと共に、これまでに癒しのCDを中心に15枚のアルバムを発表されています。また、「すべての人を感動させたい」という願いを込めて学校や病院などでも演奏を行うほか、「食と音楽」「医療と音楽」などのテ−マで演奏を交えた講演も精力的に取り組んでこられました。今回は会員の谷澤靖彦さんのご推薦でお話していただくことになりましたが、ご本人から以下のメッセージが寄せられています。どうぞ、お楽しみに!
「演奏を聴いて、40年来の肩こりがとれた。ガンの患者さんの医療デ−タが大きく改善された。うつ病、不眠症の薬を次第に必要としなくなった。こんな話を信じて頂けるでしょうか? これらの報告は、演奏会が終わって、後日毎回のように私の元へ来ます。今回は、そういった音楽が持つ力を、演奏をまじえて皆様に実感して頂きたいと思います。そしてさらに、 ・心に良い音楽、悪い音楽 ・音楽を聴いて心と体に生じる変化 ・笛の音がなぜ心を打つのか ・あなたはクラシック派? ポピュラ−派? ・私が美空ひばりも吹くわけ〜歌では表現できない笛の世界〜などのお話もさせて頂きたいと思います。」(須藤英二)
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タイムテーブル: |
17:30〜17:40 |
オープニング |
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バザールマスター 加藤和郎 |
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17:40〜18:40 |
ゲスト 講演 |
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音楽療法と芸術音楽 〜音楽が持つ力〜
フル−ト&ピアノ奏者・作曲家 須藤 英二 氏 |
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18:50〜20:30 |
情報バザール |
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食事をいただきながらの、気の置けない交流会です。
参加メンバーの紹介を含め、時流に沿った話題や情報など、I-Mediaならではの “おとっときの話”が飛び出します。バザール演出のキイワードは、NHK情報ネットワーク時代の伝統を引き継いで、ますますの「和気藹々」です。 |
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