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第36回 I-Media情報バザール |
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日時: |
平成21年2月23日(月) 午後6時00分〜午後9時00分 |
講演: |
企業の危機管理 〜時代を読む〜 |
講師: |
株)国際危機管理機構 代表取締役社長
金重 凱之 氏 (元内閣総理大臣秘書官) |
場所: |
NHK青山荘 けやきの間(1F) |
賞味期限切れ・産地偽装、談合、インサイダー、株価操縦、粉飾決算、個人情報の漏洩、環境破壊・・・・・。数え上げればきりがないほどの企業によるコンプライアンス違反。そして、回転扉やエレベータの死亡事故、遊園地や公園での事故、脱線死亡事故、労災死亡事故など重大事故の多発。加えて、広域地震、台風、豪雨災害などの自然災害や国際テロの脅威。さらには、新型インフルエンザという新たな課題。
企業は、こうしたさまざまなリスク・危機に直面しているにもかかわらず、巷には、“ガン体質”企業や“糖尿病体質”企業の何と多いことか。“ガン体質”企業とは、リスクや危機が迫っているのに、それに気づかず、気がついたときには手遅れとなってしまう企業であり、“糖尿病体質”企業とは、リスクや危機が迫っていることには気づいているが、なんら企業体質の改善を図らず手遅れとなってしまう企業のことです。
金融危機に端を発した世界的な大不況の進行する中で、リストラやコストダウンが企業の安全戦略をもないがしろにしかねない状況です。人命にかかわるような大惨事が起こる予感がします。
今の時代をどう読むのか。危機管理のプリズムを通して、現在の日本を分析してみると、リスク・危機を回避するための3つのキーワードが浮かび上がってきます。
私たちは、これから、どのような社会を実現していくべきなのかについて、内閣府、警察庁、外務省、防衛庁の重職を歴任された危機管理のスペシャリストからお話していただきます。
金重凱之(かねしげよしゆき)
1945年生まれ。69年京都大学法学部卒業後、警察庁入庁。75年米国ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)修了。その後、在米日本大使館一等書記官、防衛庁防衛極調査第一課長などを経て、93〜95年まで細川、羽田、村山の三人の総理大臣秘書官を勤める。また、警察庁総務審議官、同警備局長を歴任して01年退官。
03年に轄総ロ危機管理機構、06年に鞄s市開発安全機構をそれぞれ設立し、代表取締役社長。ほかに、経済産業省総合資源エネルギー調査会臨時委員、文部科学省原子力安全技術アドバイザーなど政府の委員会等のメンバーや(社)経済同友会会員、英国の国際戦略問題研究所(IISS)会員。
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タイムテーブル: |
18:00〜18:10 |
オープニング |
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バザールマスター 加藤和郎 |
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18:10〜19:10 |
ゲスト 講演 |
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企業の危機管理 〜時代を読む〜
(株)国際危機管理機構 代表取締役社長
金重 凱之 氏 (元内閣総理大臣秘書官) |
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19:20〜20:40 |
情報バザール |
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食事をいただきながらの、気の置けない交流会です。
参加メンバーの紹介を含め、時流に沿った話題や情報など、I-Mediaならではの “おとっときの話”が飛び出します。バザール演出のキイワードは、NHK情報ネットワーク時代の伝統を引き継いで、ますますの「和気藹々」です。 |
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